土地探しのポイント
みんなが「日当たりの良い土地が欲しい!」って思いますよね。でも、南側道路の土地には意外なデメリットもあるんです。今回は、土地選びで重要な3つのポイントをお伝えしますね。
1. 複数回現地を訪れる
気に入った土地が見つかったら、最低6回は現地を見に行ってみましょう。
- 平日の朝・昼・夜
- 朝: 日の入り方や、近所の通学・通勤・ゴミ出しの状況を確認できます。
- 昼: 日の入り方をしっかりチェック。
- 夜: 街灯があるかどうかを確認。これ、大事です!
- 日曜の朝・昼・夜
- 朝・昼・夜: 平日と日曜日では人の行動が違うので、それぞれの時間帯に行ってみてください。
こうすることで、土地の環境や近隣の状況をしっかり把握できます。
2. 近所の住人リサーチ
土地を買う前に、近所にどんな人が住んでいるか、自分でリサーチしてみましょう。
- 質問してみること:
- 近所の人はどんな感じ?
- 浸水の心配はない?
- 地震や津波のリスクは?
- 学校までの通学路は安全?
- 病院やスーパーは近い?
- 自治会の活動はどう?
市役所や町役場にある「ハザードマップ」もチェックして、近隣の方に直接話を聞くとリアルな情報が得られますよ。
3.住宅会社と一緒に土地を見に行く
住宅会社の人と一緒に土地を見に行くことがすごく大事です。
理由1: 建てる家が想像しにくい
更地だけでは、どんな家が建つかイメージしにくいので、住宅会社にアドバイスをもらいましょう。
理由2: 別途費用の把握が難しい
土地購入にはいろんな費用がかかります。住宅会社なら、その土地の状況に応じた費用を詳しく教えてくれます。
住宅会社の選び方
以下の条件を満たす住宅会社を選ぶと安心です。
- 無理のない資金計画を立ててくれる
- 住宅ローンに詳しく、銀行に丸投げしない
- 家の予算を先に教えてくれる
- 建築にかかるお金を正直に話してくれる
- 土地や近隣の調査をしっかりしてくれる
逆に、以下のような会社には注意してください。
- 資金計画をせずに土地探しを始める
- 土地を先に不動産屋で決めてきてと言う
- 住宅ローンを銀行に任せる
- 手当たり次第に土地情報を集める
- 土地が見つかるまでプランを描いてくれない
土地選びは慎重に!複数回現地を訪れて、近隣の状況を確認し、住宅会社と一緒に土地を見に行くことで、安心して土地を購入できます。土地のメリットだけでなくデメリットも考慮して、総合的に判断することが大切です。










